エゴグラムをタイプ別に紹介します!CPのタイプについて ①/5

『心の美容師Kaori』のページへ来て下さりありがとうございます!
今日は、交流分析(心理学の基礎知識)の【CP】というタイプについてお話させて頂きます!
一般的に言うと、アプリでも、良く見かけますが【エゴグラム】⇨5つの自我 というものの話です。
要は自己分析です。
そもそも、エゴグラムとは…
様々な質問へ『はい いいえ どちらでもない』で答え
自分の性格の傾向が出るという、心理学的分析です。
分析として、5つのタイプがあります。自分はどの傾向が強いのか?を知り、自分が得意分野や、苦手分野を知る事が出来ます!
それでは、今日は5つある自我のタイプうちの1つ【CP】について解説させて頂きます。
CPが高い人ってどんな人???
『CP』(Critical Parent)クリティカルペアレント 批判的な親
特徴としては
・責任感が強い
・厳格
・理想を掲げる
という特徴があります!
『CP』のプラスな傾向
『CP』のマイナスな傾向
支配欲が強く、命令や、批判をしてしまいがち。
人の悪い部分ばかり気になってしまい、指摘ばかりしてしまう事もしばしば…
悪気は無いのですが…自分の価値観を押し付ける行為を、ついついやってしまいがちなところもあります。
リーダーにはとっても必要な『CP』
リーダーは、大抵組織の中で、役割を与えられていると思います。
上司や、部署のミッションがあり、大抵そのミッションをクリアする為に思考錯誤しながらチーム作りをします。
それでは、その中でスタッフの全員が、会社望む仕事を、会社の思う通りにこなしてますでしょうか?
なかなか大きな企業になればなる程、末端まで、第一線の方々まで社長の意向が届きにくい事が多いと思います。
そんな時に『CP』が強いリーダーは、ルールにとっても厳しいタイプなので、とっても活躍してくれる可能性が高いですよ!!
それにひきかえ…
あまりにも『CP』が低いリーダーだとルールの管理監督は苦手、という意識を経営側が、知っているのと知らないにとでは、全く違うので、是非みなさん覚えていて下さいね!
そして、この分析結果で間違っても、人格を確定する事はしないでくださいね!
冒頭にも書きましたが、日によっても、立場や環境によってもこの分析結果は、変わりますので、自己分析に何度も利用されてみる事をおすすめします!
ですので、『CP』が私は低いな~と思ったら、リーダーには必要だから『CP』を強化しよう!そんな感じで取り組む事は、とても素敵だと思いますよ!
社員教育に、この分析を取り入れ、従業員のスキルアップのサポートに使ってみるのもいいかもしれません!是非お試し下さい。
今回は、分析【エゴグラム】の『CP』についてお話させて頂きました。
自分を客観的に見て。今日は私『CP』が強いな~と、自分のその日のタイプに気付けれたなら、ラッキー☆と思って下さいね!
次回は、『NP』について投稿します☆
『心の美容師Kaori』でした!今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました♡今日も笑顔が溢れる穏やかな一日を過ごせますように♡♡