週末里親とは?

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うつ病の方々へのカウンセリングをしたり、不登校の親子をサポートしている心理カウンセラーです!
本日は、堺市にこのような貼り出しがあり
これからお世話になる、堺市の【里親制度】について色々資料を頂いてきましたので、ご紹介致します!
里親には、大きく分けると種類が3パターンある!
【里親】と聞いて、皆さんは、どのようなイメージを持たれていますか?
私の友人は、ドラマで、里親さんが苦しんでいる様子が印象的だったようで【里親】という言葉を聞いたらスグにその映像が浮かぶ様子でした。
それに引き換え私は、子供好きの夫婦と親が居ない子供とが一緒に幸せに暮らしている光景でした。
皆さんもそれぞれ、イメージする内容は全く違うかもしれません…
では、里親の種類は、大きく分けて3つあります!
①養育里親
・簡単に言うと、養子縁組目的では無い里親さんです。
・こちらは、単身の方でも、実態が重要視されます、条件を満たすと里親になれます。
・短期~長期 様々な期間で、一定期間預かるイメージです!
【週末里親】もここへ分類されます。
②養子縁組里親
将来にわたって親が養育できない子供を、養子縁組前提で養育する里親の事です。
③親族里親
要保護児童の不要義務者(祖父母やきょうだい等)および、その配偶者が養育するとき、親族里親といいます。
おじ、おば等については扶養義務者ではないので、養育里親の対象となります。
※参考資料※
週末里親とは?
一言で言うと、月一回のお泊り学習のホスト先になる!です。
堺市からの説明としては
乳児院や児童養護施設など児童福祉施設で生活している子供達の中で、保護者の面会や外泊の機会の少ない子供を、週末(月1回程度)等に家庭に迎え入れてくれる方を“週末里親”といいます。
週末里親は、堺市が業務委託した里親支援機関が窓口いなり、登録から対象児童とのマッチングまでを担っています。
私が、こちらの制度をとても魅力的だと感じた理由は、核家族化が進む中、一人っ子の家族も少なくありません。
子供が1人の家族にとっては
家族がひとり増えた感覚で、お子さんも“きょうだい”が出来た
そんな嬉しい経験をする
そして、施設の子供達のいとっても“家庭”生活を体験する事が出来ます!
ホスト側にとっても、施設の子供達にとっても、双方に良い影響のある素敵な制度だと感じました!
週末里親になる為の3ステップ!
【1】登録申し込み
堺市では、子ども家庭支援センター清心寮(リーフ)が窓口
【2】面接・家庭訪問
申し込みの動機や家庭状況のお話と家庭訪問
【3】研修・決定
登録前に研修(講義と施設実習合わせて1日)を受け、堺市子ども相談所とも協議の上、週末里親登録の決定!
このような流れで登録が行われます!
興味が出た方は是非、最寄の役所へお問い合わせくださいませ!
都道府県、市町村によって、制度は変わるそうです。
本日は、大阪府堺市の制度についてご紹介致しました。
以前投稿した関連記事は、こちらからどうぞ⇩
明石市役所のYouTubeがとっても素敵でしたので、リンク貼っておきます♡
それでは、本日も笑顔いっぱいの一日をお過ごしくださいませ♡
『心の美容師Kaori』でした!!!
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